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第8回教育ITソリューションEXPO 見学レポート

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■第8回教育ITソリューションEXPO 見学レポート
                                                 2017.6.01
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衣替えの季節となりました。いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

今回のメルマガは,第8回「教育ITソリューションEXPO」の見学レポートを
中心にまとめさせていただきました。
少し長くなりますが,お読みいただけますと幸いです。

5月17日〜19日まで,東京ビッグサイトで催された「第8回教育ITソリュー
ションEXPO」は,3日間でおよそ30,000人が来場する盛況ぶりでした。

昨年の約600社の出展から今年は約800社となり,年々,出展社の数が増え,
「教育×デジタル」の必要性がますます高まっていることを物語っています。

私がおもに関心のあった《教材・教育コンテンツゾーン》《eラーニングジャ
パン》の2つのコーナーを中心に,3日間,出展各社を見学させていただき
ました。その中で気がついたことを書かせていただきます。

文部科学省が定めた新しい学力観に合わせて,各社がデジタル媒体を活用し
たコンテンツを提供しています。
かつては,物珍しさを一つの売りに話題提供をしていた感が強かったのです
が,今回の各社ブースの展示内容をみていると,使用者からの反応やフィー
ドバックを受けて,学習効果を出すためにはどうしたらよいかについて、検
証済みの「提案」が多くを占めていました。

成熟しつつあるデジタルコンテンツは,まだまだ全国の学校・塾などに行き
わたっていないため,コンテンツ制作に関わった先生による擬似授業や解説
を通して,各種デジタル教材を「教師が具体的にどのように使いこなして指
導しているのか」について,紹介しているブースが目立ちました。

いつの時代も,教科書や教材は,児童生徒の学習意欲を高め,学力をつけ,
成績向上の一端を担うものです。
電子黒板やタブレット教材などのデジタルコンテンツは,日進月歩ですが,
教師・児童生徒などの使い手の「使いやすさ」を考慮に入れた進化が,今後
の新たな課題になるのではないでしょうか。

人間がデジタルと上手に手をつなぎ,今までになしえなかったことをデジタ
ルが手助けしてくれ,デジタルで作り出した仕組みのなかで,人間がより人
間的なつながりを作り出し,児童生徒の学習への興味関心と,教師の効率的
な指導に飛躍が生まれることを願っています。

不勉強な私ですが,「プログラミング教材」「教材用ロボット」などにも触
れられて,とても刺激を受けることができました。

教育ITソリューションEXPOは,特に最終日は大盛況で,会場内は身動きが取
れないほどでした。
今後の「教育ICT」に期待したいと思います。

なお,11月15日(水)〜17日(金)には,大阪(会場:インデックス大阪)
で,第1回「関西教育ITソリューションEXPO」が開催されます。
<<< http://www.edix-expo.jp/kansai/


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(文責:名古屋本社 伊藤隆)