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「第5回エディット社内大学」聴講レポート

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■「第5回エディット社内大学」聴講レポート    2017.10.16
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天高く馬肥ゆる秋です。お元気でいらっしゃいますでしょうか。

今回は,少し前になりましたが,9月12日(火)に実施されました「エデ
ィット社内大学」(社員研修)の参加レポートをお送りいたします。
よろしければご一読いただけますと幸いです。

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■第5回/エディット社内大学(社員研修)
・テーマ:<管理職研修>    
   「伝える力を磨く〜部下を育てる実践型リーダーシップの養成〜」
・場所:ルーセントタワー16F
・日時:9月12日(火)13:30〜16:30
・講師:佐藤文子(さとう・ふみこ)氏
 ・講師プロフィール:http://www.b-z.jp/main/office/sato/
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今回は,管理職対象の実践型講座でした。

「上司として部下に何をどのように伝えるのか」

伝えるための具体的な手法を,前半は講義で学び,後半はその手法を同じテ
ーブルのメンバーとの間で,具体的に伝えあう実践(ロールプレイング)で
した。

上司が部下に伝えたいことを伝え,部下が新たな行動を起こすためには,
「上司のわかりやすい説明」
「なるほどと思わせる納得感」
があって初めて部下は動き出します。

「伝わる」ためには,なんとなく伝えていたのではいけないと言われます。

部下がより深く,確実に理解するための5つの伝え方を,今回の講座で学
ぶことができました。

1.長い話をするときは,ナンバリング法を使う。
(その理由は3つある。1つめは・・・,2つめは・・・)

2.抽象的な話,複雑でわかりにくい話は,エピソードを交えて話す。
(・・・たとえば,〇〇の話のようにね・・・)

3.お客様の立場から考えるように促して話す。
(お客様の立場で考えてみようよ。・・・・・・だよね。)

4.PNP法[ Positive【肯定】→Negative【否定】→Promise【約束】]
(良いところは・・・。とはいえ・・・。・・・やってみよう。)

5.聞き手が興味のある言葉・体験に基づいた言葉で伝える。
(〇〇さん【←部下の名前】が好きな〜〜にあてはめると・・・)

これらの5つの伝え方をもとに,部下との会話の理解度をアップするための
演習が1時間半ほど行われました。

講師の佐藤文子先生が「伝えるロープレ・千本ノック」と言われていました
が,たくさんの事例をその都度考えながら話していくうちに,だんだん口元
が滑らかになって,話をすることに慣れていきました。

「伝える」ためには,話す内容だけではなく,声の出し方,話す間合い,言
葉遣い,話す姿勢など,いろいろな点に気を配って話をすることも大事であ
ることを,学ぶことができました。

もう1点,印象に残った話としては,イソップ寓話『3人のレンガ職人』を
例に,「やりがい」について、定義されたところでした。

「やりがいとは仕事の先にある情景から生まれる」

「情景」の3大要素は,
・貢献(人さまが喜んでくれてうれしいと思える情景)
・成長(達成感が得られ,自信をもつことのできる情景)
・連帯(チームでひとつの仕事をやりとげる情景)
なのだそうです。

編集作業も,「情景の3大要素」を大事にして仕上げていくことで,素晴ら
しい書籍が生まれるのではないかと思いました。

▼参考ホームページ
http://www.engagement-forum.com/im-building-a-cathedral-the-role-of-purpose-in-motivation

(文責:名古屋本社 伊藤隆)