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エディットお役立ちレポート

2017-05-18 第12期第1回AJEC「編集教室」に参加して

【講義内容】◎時代が求める編集者の役割とは?「編集者がブレイクするとき」

講師:中村由紀人(なかむらゆきと)氏
毎日新聞出版社株式会社 取締役 (http://mainichibooks.com/
講師略歴:1982年、PHP研究所入社。出版営業を皮切りに、 月刊誌『Voice』、月刊誌『PHP』の雑誌編集を経て、文庫、ビジネス書などの編集長を歴任し、同時に、松下幸之助関連図書の専任担当を兼任。その後、1995年に、デジタルコンテンツ開発室、インターネット開発室を相次いで開設し、活字だけでなくラジオ番組の制作など音声コンテンツの新規事業を推進。ラジオ番組のプロデューサーとしては12年間で10本の番組を制作。2002年11月、Panasonicとの合弁会社、メディアライツの取締役に就任。2010年7月、PHP研究所復帰。デジタル、ウェブ、ライツの3部門で構成された事業開発本部の本部長として、PHP研究所の電子書籍事業を展開していたが、2015年、毎日新聞出版株式会社設立に加わり、取締役に就任し現在にいたる。

講演内容はAJECのアーカイブにてご確認ください

<感想>

版元の編集者もプロダクションの編集者も、いま忙しさに追われて、自分の仕事のことだけで一杯になっている人が多いが、自分の仕事を見直してみるためにも、多くの編集者と接することはそれなりに有意義だと思う。版元の編集者というのは、いつも理不尽な要求をしてくる版元の管理人というイメージが強そうだが、そういう意味では、こうした講演は、直接今の仕事に役立つ話ではないが、参考になると思った。

考え方は、PHPの人というより、毎日新聞出版の人という感じだった。ある意味では、PHPの編集部を作った人でもあるので、これは中村さんという個人の資質かも知れない。業界が大好きという気持ちがよく伝わってくる話だった。

(文責:東京オフィス 塚本鈴夫)