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エディット通信(2022年向春号)

「思い込みを捨て,“思い”を拾う〜雑誌編集長・山岡朝子〜」を視聴して

2022.2.9

皆さまへ

いつもたいへんお世話になっています。
エディットのメルマガ「エディット通信」(2022年向春号)をお送りします。

1か月以上経過している番組で恐縮ですが,1月4日のNHKテレビ『プロフェッショナル 仕事の流儀』で,ハルメクの編集長・山岡朝子氏が取り上げられていました。
参考になること,刺激を受けることがいろいろありましたので,簡単にまとめております。
ご一読いただけますと幸いです。

このメールは,エディットの社員が名刺交換またはイベント等で名刺をいただいた方に配信しております。
ご不要の場合は,お手数ですが,メールにて,ご一報ください。




『ハルメク』編集長・山岡朝子さんは,売り上げが伸び悩んでいた前身となる雑誌『いきいき』を,購読者数38万部までに伸ばした実績の持ち主です。

購読部数伸張の背景にある,山岡さんの読者第一とする姿勢を垣間見ることのできる番組でした。

雑誌は,一般的に3か月かけて制作することが多いなか,山岡さんは6か月かけて『ハルメク』を作り込まれます。6か月のうちの3か月間は「調査」,残りの3か月間は「企画制作」に費やします。

企画内容を決めるとき,読者ターゲットに何となく持つイメージだけで具体化するのではなく,
≪読者がどんなことを考え,どんなことに悩んでいるのか≫
≪読者が期待するものは何なのか≫
を,幾度も読者に調査したうえで,企画内容を決定します。

山岡さんは,毎月,読者からの「はがき」を2,000枚以上見られるなかで,
・読者がどんなことに腹を立て,悩み,ワクワクしているのか。が見えてきて,≪65才のA子さん≫という山岡さんなりの一読者像を浮かび上がらせます。

新聞広告のタイトルの練り直し,あいまいな記事内容の再検討,イベント企画の行き詰まりなど,立ち止まったときに,≪65才のA子さん≫に話しかけ,意見交換をするのだそうです。

書店に並ばない雑誌だからこそ,重要視するのが新聞広告です。新聞広告に入れるコメントや記事にも,編集部員と議論をしながら,徹底的に改善していきます。

たとえば,【パンツ選びのポイント】という項目があるとします。山岡さんは,この言葉から読者は具体的なイメージが湧くのだろうかと,編集部員と議論をします。

読者に伝わらなければ意味がない,という思いから,イメージが湧く表現を見つけるまで,粘ります。
新たに提案したいことを,理解しやすく【サイズ選びの新常識】と しました。
こんなときにも,≪65才のA子さん≫と会話をする山岡さんでした。

番組の〆として「山岡さんにとっての,プロフェッショナルとは?」と問いかけられ,
「たとえうまくいかなくても,新しいやり方,考え方を探して,とにかく前に進めることのできる人。それを笑顔でやれる人」
と言われていました。

45分間があっという間に過ぎた,心を動かされる番組でした。

下記の記事は,山岡さんの考え方がわかりやすくまとめられています。
参考にしていただければ幸いです。

〇「長生きすることが楽しみになりました」。
 読者の人生を支える“共創型メディア”はどう生まれたのか/
 ハルメク編集長・山岡朝子
https://edimart.jp/edimag/ichiran/p2577/




■エディットのお薦め記事・お薦めサイト・エディット各種サイト

【エディットお薦め記事】
〇ハルメクWeb雑誌の舞台裏の記事一覧
〇勉強ダメでもベストセラー次々 東海同級生3人の輪
〇ベストセラーを生む,明石のスタートアップ出版社─ライツ社/大塚啓志郎さん・高野翔さん
〇2021年度 図書館総合展 ブックセッション(オンライン)『著作権ハンドブック』(東京書籍)刊行記念/“図書館で役立つ「著作権」セミナー”

【エディットお薦めサイト】
〇日本文藝家協会
〇日本図書教材協会・全国図書教材協議会
〇教科書協会
〇毎日ことば
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